特許
J-GLOBAL ID:200903078275666011
コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置およびコンテンツ伝送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164516
公開番号(公開出願番号):特開2005-005821
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】LANを用いてコンテンツの伝送を行う際に不正なコピーの作成を抑止して著作権の保護を図ると共に、コンテンツ伝送を個人の使用の範囲を逸脱しないようにする。【解決手段】コンテンツ送信装置とコンテンツ受信装置はコンテンツの伝送を行うのに先立ち相互認証を行い、互いがコンテンツを著作権を尊重して正当に扱う機器であることを確認した後に、共有化した鍵データによってコンテンツを暗号化して伝送する。認証の際には認証要求もしくは認証応答の送信に対する受信確認データの到来までの時間を計測して、この値が一定の上限値を超えないような場合に限ってコンテンツの伝送を行うようにする。これにより、認証されたコンテンツ受信装置以外の装置によってコンテンツが受信されて不正なコピーが作成されるのを防ぐと共に、コンテンツの送信が広域ネットワークなどを越えて行なわれるのを防ぐことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介してデータの送受信を行うネットワーク通信処理手段と、
該ネットワークを介して接続されるコンテンツ受信装置に送信するコンテンツを該ネットワーク通信手段に供給する送信コンテンツ生成手段と、
該コンテンツ受信装置からの認証要求を受け取って該認証要求に対する認証の判定を行うとともに、該コンテンツ受信装置に対して自身の認証要求を発行する認証手段と、
該認証手段で認証処理を実行して得られる情報を元に生成した鍵情報によって鍵情報を生成し、該鍵情報により該コンテンツ受信装置に送信するコンテンツの暗号化処理を行う暗号化手段と、
該コンテンツ受信装置への認証要求の送信もしくは該コンテンツ受信装置からの認証要求に対する応答の送信に対する該コンテンツ受信装置からの受信確認の到達までの時間を計測するタイマー手段とを有し、
該タイマー手段での計測結果が所定の値を超えた場合には、該コンテンツ受信装置へのコンテンツ送出を行わないことを特徴とするコンテンツ送信装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L9/00 601C
, G06F15/00 330C
, H04L9/00 601E
Fターム (4件):
5B085AE04
, 5B085AE09
, 5B085AE29
, 5J104EA23
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Digital Transmission Content Protection Specification, 20000725, Volume 1 (Informational Version), Revisi
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