特許
J-GLOBAL ID:200903078276370418

インク噴射プリントヘッドにインクを補給する装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271873
公開番号(公開出願番号):特開平5-238016
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 インク含浸の多孔性本体を収容しているインクリザーバを組み入れた噴射インクプリントヘッドにインクを補給する。【構成】 噴射インクプリントヘッドはインクを含浸したスポンジ本体(1)を充てんした供給リザーバ(10)を有する。インク補給装置は多孔性材料から作られ、一端がヘッドから離れた主容器(48)に浸漬され、他端が供給リザーバ(10)の壁の開口(30)を介してスポンジ本体と接触している接続要素(32)から構成され、スポンジ本体(1)が部分的にインクが空になると、毛管作用により、多孔性接続要素が主容器(48)から供給リザーバへインクを移送する。
請求項(抜粋):
インク噴射プリントヘッドにインクを補給する装置において、前記ヘッドに接続され、該ヘッドにインクを供給するスポンジ材の本体(1)を収容した供給リザーバ(10)と、大気圧でインクを充てんした主容器(4)と、前記供給リザーバを前記主容器に選択的に接続する手段(2)とを含み、前記供給リザーバがスポンジ本体の一部を露出するために周りの大気と連通する少なくとも1個の開口(12)を含み、前記接続手段(2)が、前記主容器に部分的に浸漬された多孔性材料から作られ、前記容器とスポンジ本体との間で水力的接続性を提供するため前記開口を介してスポンジ本体の露出部分まで持って来られることにより、スポンジ本体に、毛管作用の結果前記容器から吸引されたインクが補給されるようにした接続要素からなることを特徴とする装置。

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