特許
J-GLOBAL ID:200903078280492315

ジオルガノポリシロキサン加工助剤でポリオレフィンを変性する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005518
公開番号(公開出願番号):特開平8-239517
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 比較的高い速度でポリオレフィン組成物を押し出したとき、押し出し物の表面あれ(サメ肌)を少なくする。【解決手段】 次の(A)及び(B)を含む組成物押し出す。(A)100重量部のポリオレフィン樹脂;及び(B)0.01〜1重量部のヒドロキシ官能性ジオルガノポリシロキサン加工助剤で数平均分子量少なくとも10,000のもの。特に好ましい態様では、ヒドロキシ官能性ジオルガノポリシロキサンに線状低密度ポリエチレンを組み合わせたものを使用する。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン樹脂の加工性を促進するためにこの樹脂に加工助剤を添加する、ポリオレフィン樹脂の押し出し方法において、前記加工助剤が前記ポリオレフィン樹脂100重量部あたり0.01〜1.0重量部の、数平均分子量少なくとも10,000を有するヒドロキシ官能性ジオルガノポリシロキサンを含み、これによって生じた押し出し物が未変性のポリオレフィンに対してサメ肌の度合いが少なくなっていることを特徴とする前記方法。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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