特許
J-GLOBAL ID:200903078281323339

排出タイミングを可変にできるシート後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138571
公開番号(公開出願番号):特開平6-345317
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 カラー複写機等にソータ等を接続時、紙間が小さくなるスモール紙の連続排出モード時でもビンシフトが間に合う様にしソーティングを可能とする。【構成】 ソータ2のビン24a〜nへ排出するまでの紙パスPH1で、紙間をソータのシフトに要する時間分遅らせることを可能とするために、連続排出モードの1枚目排出後、前記紙パス内で2枚目の搬送スピードを遅らせたり、あるいは停止させたりして、紙間をソータのビンのシフトに必要な時間分広げることができる様にした構成。
請求項(抜粋):
排出されるシート材に所定の後処理を行うシート後処理装置において、シート材入口部から、該シート後処理装置の処理ステーションへの排出部までの紙パス径路を所定長さ以上確保し、前記紙パス径路中に少なくとも1つ以上のシート検知手段を配置し、前記紙パス中に搬送されるコピー紙の紙間隔を、前記シート検知手段にて計測し、該計測データ(T<SB>1</SB> )と前記処理ステーションでの処理に要する予め設定された処理時間データ(T<SB>2</SB> )とを比較し、T<SB>1</SB> <T<SB>2</SB> のとき、前記紙間隔を計測した先行コピー紙を、処理ステーションへ排出後、あるいは排出中に後続紙の前記紙パス径路でのシート搬送速度を低下あるいは停止させ、前記処理ステーションへの後続紙の排出タイミングを遅らせることを可能とするシート後処理装置。
IPC (2件):
B65H 39/11 ,  G03G 15/00 110

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