特許
J-GLOBAL ID:200903078282106900

焼結含油軸受およびその製造方法およびモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222858
公開番号(公開出願番号):特開2002-122142
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 摺動面上に形成される油膜を確実に保持することのできる焼結含油軸受およびその製造方法を提供する。【解決手段】 内部に空孔を含む多孔質状の焼結合金により形成された軸受本体3に、回転軸が挿通される軸受孔4を形成し、軸受孔4の内周面2の一部の領域に、内周面2で開放された空孔を潰してなる摺動面5を設けて焼結含油軸受1を形成する。軸受本体3の摺動面5から径方向外方に向かって延在する油圧保持部分6の密度を軸受本体3の他の部分の密度より高くした。
請求項(抜粋):
内部に空孔を含む多孔質状の焼結合金により形成された軸受本体に、回転軸が挿通される軸受孔が形成され、前記軸受孔の内周面の一部の領域に、前記内周面で開放された前記空孔を潰してなる摺動面が設けられた焼結含油軸受であって、前記軸受本体の前記摺動面から径方向外方に向かって延在する油圧保持部分の密度が、前記軸受本体の他の部分の密度より高くされていることを特徴とする焼結含油軸受。
IPC (3件):
F16C 33/10 ,  F16C 33/14 ,  H02K 5/167
FI (3件):
F16C 33/10 A ,  F16C 33/14 A ,  H02K 5/167 A
Fターム (13件):
3J011DA02 ,  3J011JA02 ,  3J011LA01 ,  3J011MA02 ,  3J011SB19 ,  5H605BB05 ,  5H605CC04 ,  5H605CC08 ,  5H605EB06 ,  5H605EB13 ,  5H605EB16 ,  5H605EB36 ,  5H605GG05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 焼結含油軸受の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-360273   出願人:株式会社三協精機製作所
  • ファン用軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329073   出願人:日産自動車株式会社

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