特許
J-GLOBAL ID:200903078282596401

放射線像変換パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230732
公開番号(公開出願番号):特開2001-056398
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 保護層の最表面の表面エネルギーを低く確保したまま被覆剤との密着性を向上させ耐搬送特性を改善する。【解決手段】 積層体30の外周に相当する部分に対向電極31が埋め込まれ、かつ対向電極31の内側部分に絶縁シート32を備えてなるコロナ放電処理台33の上に、支持体表面に少なくとも輝尽性蛍光体を含有する蛍光体層と保護層とが順次積層されてなる積層体30を、保護層表面を上に向け、積層体30の外周が対向電極31の上に位置しかつ、積層体30と対向電極31との間に間隙をおき、積層体30の表面をプリントサポーターのプローヴ34で走査してコロナ放電を発生させ、積層体30の周辺部保護層側表面及び支持体裏面にコロナ放電処理を施し、積層体30の端部を被覆剤で封止する。
請求項(抜粋):
支持体表面に少なくとも輝尽性蛍光体を含有する蛍光体層と保護層とが順次積層されてなる積層体の表面及び裏面の端部周辺を、少なくとも放電プローヴと対向電極とからなるコロナ放電処理機によりコロナ放電処理した後に前記積層体の端部を被覆剤により封止する放射線像変換パネルの製造方法において、前記放電プローヴと前記対向電極との間に配置される前記積層体の少なくとも端部周辺と前記対向電極との間に間隙をおいてコロナ放電処理することを特徴とする放射線像変換パネルの製造方法。
Fターム (5件):
2G083AA03 ,  2G083BB01 ,  2G083CC10 ,  2G083DD01 ,  2G083EE07

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