特許
J-GLOBAL ID:200903078284789908

フラットケーブルのコネクタ分岐構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131344
公開番号(公開出願番号):特開平10-321273
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 分岐用のコネクタハウジングをフラットケーブルの任意の位置に取り付けることができ、複数の電気機器間を連結接続させる場合でも効率良く行うことができるフラットケーブルのコネクタ分岐構造を提供する。【解決手段】 フラットケーブル10の端部10aの絶縁シート12で覆われた複数の導線11に端子21をそれぞれ接合し、各端子21をコネクタハウジング22に取り付け、フラットケーブル10の中途部10bの表側に複数の分岐用のコネクタハウジング32を取り付けたフラットケーブル10のコネクタ分岐構造において、フラットケーブル10の中途部10bの表側の各導線11に端子31を各導線11に対して垂直に接合し、各端子31を分岐用のコネクタハウジング32に取り付け、分岐用のコネクタハウジング32をフラットケーブル10の中途部10bの裏側に配置されたステー33にビス34を介して締結固定した。
請求項(抜粋):
フラットケーブルの端部の絶縁シートで覆われた複数の導線に端子をそれぞれ接合し、これら各端子をコネクタハウジングにそれぞれ取り付ける一方、前記フラットケーブルの中途部の表側に複数の分岐用のコネクタハウジングをそれぞれ取り付けたフラットケーブルのコネクタ分岐構造において、前記フラットケーブルの中途部の表側の複数の導線に端子を該各導線に対して垂直になるようにそれぞれ接合し、これら各端子を前記分岐用のコネクタハウジングに取り付け、かつ該分岐用のコネクタハウジングを前記フラットケーブルの中途部の裏側に配置されたステーに締結手段を介して締結固定したことを特徴とするフラットケーブルのコネクタ分岐構造。

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