特許
J-GLOBAL ID:200903078284934584

データの同期方法、インターネット会計処理システム、及び会計データの同期処理プログラムの記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001890
公開番号(公開出願番号):特開2001-195521
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 インターネット会計処理の際に、顧問先及び又は会計事務所の会計処理装置でオフラインで独立に行われたデータ更新結果をインターネット接続時に排他処理なしに任意のタイミングで同期させ得るデータの同期方法及びインターネット会計処理システムの提供。【解決手段】会計処理装置Bで入力した会計データは一次会計ファイル13Bとされる。送信指示を行うと一次会計ファイル13Bは添付ファイルF1とされ、送信通知電子メールM1に添付されてインターネット3を介して会計処理装置Aの顧問先別一次会計ファイル13Aに記憶され、画面14Aに表示される会計処理装置Aで訂正終了後、同期指示操作を行なうと一次会計ファイル13Aの受信データと、正式会計ファイル18Aとの同期処理が行われる。同期処理終了後、同期処理された一次ファイル18Aが添付ファイルF2とされ、送信通知電子メールM2に添付されてインターネット3を介して会計処理装置Bの一次会計ファイル13Bに記憶される。電子メール受信後、一次会計ファイル13Bの受信データと正式会計ファイル18Bの同期処理が行われる。
請求項(抜粋):
第2のコンピュータ装置に記憶する第2のデータと同じ構成の第1のデータを記憶した第1のコンピュータ装置と、該第1のコンピュータ装置とインターネットを介してデータ授受可能な第2のコンピュータ装置において、前記第2のコンピュータ装置は、前記第2のデータを更新した第3のデータをインターネットを介して前記第1のコンピュータ装置に電子メールで送信し、前記第1のコンピュータ装置は、前記電子メールで送信された第3のデータを受信して記憶し、同期指示がなされると、前記受信した第3のデータと記憶している第1のデータを相互に更新し、この更新後の第3のデータをインターネットを介して前記第2のコンピュータ装置に電子メールで送信し、前記第2のコンピュータ装置は、前記電子メールで送信された前記更新後の第3のデータで前記第2のデータを更新し、前記第1のコンピュータ装置に記憶されている第1のデータの内容と前記第2のコンピュータ装置に記憶されている第2のデータの内容を一致させることを特徴とするデータの同期方法。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 15/22 N ,  G06F 15/22 L
Fターム (9件):
5B082GB01 ,  5B089GA01 ,  5B089GB03 ,  5B089HA10 ,  5B089JA16 ,  5B089JA32 ,  5B089KA12 ,  5B089KC47 ,  5B089LA01

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