特許

J-GLOBAL ID：200903078285006346

内視鏡における湾曲部被覆チューブの装着方法

発明者： 桂田 弘之
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 三井 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-092794
公開番号（公開出願番号）：特開平5-285090
出願日： 1992年04月13日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：

【要約】【目的】内視鏡の湾曲部に対して被覆チューブを無理なく容易に装着することができる内視鏡における湾曲部被覆チューブの装着方法を提供することを目的とする。【構成】弾力性のある湾曲部の被覆チューブ2を、その被覆チューブ2の外径より大きな内径を有し内周面側から外側へ空気を吸引するための吸引孔23が穿設された筒体21内に挿通し、上記吸引孔23を通じて上記筒体21内の空気を外部に吸引することによって上記被覆チューブ2の径を上記筒体21の内部で拡げ、その状態で上記被覆チューブ2内に内視鏡の湾曲部4を挿通した後、上記吸引を停止して上記被覆チューブ2の径を元の状態に戻し、上記被覆チューブ2を上記内視鏡の湾曲部4に被せた状態で上記筒体21を取り外すようにした。

請求項（抜粋）：

弾力性のある湾曲部被覆チューブを、その被覆チューブの外径より大きな内径を有し内周面側から外側へ空気を吸引するための吸引孔が穿設された筒体内に挿通し、上記吸引孔を通じて上記筒体内の空気を外部に吸引することによって上記湾曲部被覆チューブの径を上記筒体の内部で拡げ、その状態で上記湾曲部被覆チューブ内に内視鏡の湾曲部を挿通した後、上記吸引を停止して上記湾曲部被覆チューブの径を元の状態に戻し、上記湾曲部被覆チューブを上記内視鏡の湾曲部に被せた状態で上記筒体を取り外すようにしたことを特徴とする内視鏡における湾曲部被覆チューブの装着方法。

IPC (2件)：

A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-244732
  
• 特開昭51-037666
  
• 特開昭54-032700