特許
J-GLOBAL ID:200903078285280197

内視鏡用洗浄消毒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-097622
公開番号(公開出願番号):特開2007-267974
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】内視鏡を消毒する消毒液の抗菌活性の持続期間を長くする。【解決手段】内視鏡用洗浄消毒装置10内に、内視鏡が収容される洗浄槽16、過酢酸などの過酸系の消毒液30が貯留される消毒液タンク60、消毒液原液30aが充填された消毒液ボトル84が装着されるボトル受け部86、洗浄槽16と消毒液タンク60とを繋ぐ消毒液供給路62及び消毒液注入・回収路64、ボトル受け部86と消毒液注入・回収路64とを繋ぐ消毒液注入路82を設ける。各消毒液通路62,64,82の途中に、第1〜第3ポンプ70,77,90、第2及び第4電磁弁72,80を設ける。これら消毒液30に接する接液部材を、ステンレス等の消毒液30との反応性が低い低反応性材料で形成する。各接液部材が消毒液(原液)30の劣化に影響を及ぼさなくなるため、消毒液30の抗菌活性の持続期間を従来よりも長くすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内視鏡を洗浄・消毒する内視鏡用洗浄消毒装置において、 前記内視鏡の消毒に過酸系の消毒液を使用し、前記消毒液と接する接液部材の少なくとも接液面が、前記消毒液との反応性が低い低反応性材料で形成されていることを特徴とする内視鏡用洗浄消毒装置。
IPC (3件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  A61L 2/26
FI (3件):
A61B1/12 ,  A61L2/18 ,  A61L2/26 Z
Fターム (13件):
4C058AA15 ,  4C058BB07 ,  4C058CC06 ,  4C058EE16 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ24 ,  4C061GG06 ,  4C061GG07 ,  4C061GG08 ,  4C061GG09 ,  4C061JJ01 ,  4C061JJ11
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る