特許
J-GLOBAL ID:200903078285607889
部品実装装置の保守点検支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316672
公開番号(公開出願番号):特開平11-150398
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 点検作業量及び消耗部品の無駄を大幅に低減するようにした部品実装装置の保守点検支援システムを提供する。【解決手段】 部品実装装置の保守点検支援システム10は、部品実装装置14に通信ケーブル15で接続されたコンピュータ16を備えている。コンピュータ16は、生産点数をカウントするカウント手段18と、所定累積生産点数を保守点検実施基準値として記憶する記憶手段20とを備えている。また、構成要素の保守点検項目毎に、生産点数と保守点検実施基準値とを経時的に比較し、生産点数が保守点検実施基準値に到達した構成要素について保守点検作業を行うべき旨を判断し、その旨を出力する判断手段22と、判断手段22の出力を表示する表示手段24とを備えている。これにより、保守点検作業を行う判断が部品実装装置14の稼働中に自動的に行われ、適切な時期に保守点検作業を行う旨が表示される。
請求項(抜粋):
部品実装装置の構成要素について、その保守点検作業の実施時期を指示するようにした、部品実装装置の保守点検作業の支援システムであって、構成要素の保守点検項目毎に、保守点検された構成要素が作業した生産個数を生産毎にカウントして累積し、現時点の生産点数状況データとして記憶するカウント手段と、構成要素の保守点検項目毎に、保守点検作業の実施時期の到来を示すデータとして設定した保守点検後の所定累積生産点数を保守点検実施基準値として記憶する記憶手段と、構成要素の保守点検項目毎に、カウント手段から得た生産点数状況データと記憶手段から得た保守点検実施基準値とを経時的に比較し、生産点数状況データが保守点検実施基準値に到達した構成要素について保守点検作業を行うべき旨を判断し、その旨を出力する判断手段とを備えることを特徴とする部品実装装置の保守点検支援システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H05K 13/04 Z
, H05K 13/08 Z
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