特許
J-GLOBAL ID:200903078285932020
画像形成装置の階調制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210354
公開番号(公開出願番号):特開平7-066973
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 階調値信号に基づいて感光ドラム上でレーザ露光を行い、これを現像して、感光ドラム上に濃淡画像を形成する際に、低濃度〜高濃度まで所望の階調値-画像濃度特性を得る。【構成】 予め、連続的に階調値が変化する所定の階調パターン信号に基づいて感光ドラム上に連続的に濃度が変化する階調パターン画像を形成し(S1)、この階調パターン画像の各部の濃度をセンサにより検出して、各階調値に対する画像濃度の特性(γカーブ)を求め(S2)、基準γカーブと比較する(S3)。そして、比較結果に基づき、高濃度部は現像性の設定(S5)により、中間濃度部は露光強度の設定(S8)により、低濃度部は階調値信号の補正(S10)により、階調制御を行う。
請求項(抜粋):
階調値信号に基づいて像担持体上で露光を行い、これを現像して、像担持体上に濃淡画像を形成する画像形成装置において、各階調値に対する画像濃度を制御する階調制御方法であって、予め、連続的に階調値が変化する所定の階調パターン信号に基づいて像担持体上に連続的に濃度が変化する階調パターン画像を形成し、この階調パターン画像の各部の濃度をセンサにより検出して、各階調値に対する画像濃度の特性を求めておき、前記階調値信号に基づく濃淡画像の形成時に、前記特性と基準特性との差異に基づき、高濃度部は現像性の設定により、中間濃度部は露光強度の設定により、低濃度部は階調値信号の補正により、階調制御を行うことを特徴とする画像形成装置の階調制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/40 101 E
, B41J 3/00 A
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