特許
J-GLOBAL ID:200903078287460982
精製酵素濃縮物及びその製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081896
公開番号(公開出願番号):特開平6-046845
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 発酵ブロスから精製酵素を製造する方法を提供する。【構成】 以下の工程を含む発酵ブロスから精製酵素を製造する方法。(a)発酵ブロスに懸濁している細胞及び固形物から酵素を分離して酵素液を形成する工程。(b)前記酵素液を濃縮する工程。(c)前記の濃縮酵素液に有機化合物を添加する工程(ここで、有機化合物は、少なくとも2個のカルボキシル基を有するカルボン酸、これらカルボン酸の塩またはエステル、アミノ酸、これらアミノ酸の塩またはエステル、またはこれら有機化合物の二つまたはそれ以上の混合物のいずれかである)。(d)前記有機化合物を含む前記の濃縮酵素液をインキュベーションする工程。(e)精製酵素の沈澱を回収する工程。
請求項(抜粋):
以下の工程を含む発酵ブロスから精製酵素を製造する方法。(a)発酵ブロスに懸濁している細胞及び固形物から酵素を分離して酵素液を形成する工程。(b)前記酵素液を濃縮する工程。(c)前記の濃縮酵素液に有機化合物を添加する工程(ここで、有機化合物は、少なくとも2個のカルボキシル基を有するカルボン酸、これらカルボン酸の塩またはエステル、アミノ酸、これらアミノ酸の塩またはエステル、またはこれら有機化合物の二つまたはそれ以上の混合物のいずれかである)。(d)前記有機化合物を含む前記の濃縮酵素液をインキュベーションする工程。(e)精製酵素の沈澱を回収する工程。
IPC (7件):
C12N 9/00 101
, C11D 7/42
, C12N 9/54
, C12N 9/56
, G02C 13/00
, C12R 1:07
, C12R 1:10
引用特許:
前のページに戻る