特許

J-GLOBAL ID：200903078288470345

液晶表示素子

発明者： 鶴間 功
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-102134
公開番号（公開出願番号）：特開平5-273566
出願日： 1992年03月26日
公開日（公表日）： 1993年10月22日
要約：

【要約】【目的】 透明電極と補助電極との電気的接触が十分であり透明電極が安定して抵抗が低くされ、透明電極と補助電極との間に段差が無く液晶の配向が優れている液晶表示素子を提供する。【構成】 複数個の帯状透明電極及び配向膜が設けられた基板の二枚を、配向膜同士が対面するように配設し、該配向膜の間の空隙に液晶を封入してなる液晶表示素子に於いて、金属からなる補助電極が、少なくとも一方の基板の帯状透明電極の少なくとも一方の側辺部に埋め込まれた形状で付設されている液晶表示素子。

請求項（抜粋）：

複数個の帯状透明電極及び配向膜が設けられた基板の二枚を、配向膜同士が対面するように配設し、該配向膜の間の空隙に液晶を封入してなる液晶表示素子に於いて、金属からなる補助電極が、少なくとも一方の基板の帯状透明電極の少なくとも一方の側辺部に埋め込まれた形状で付設されていることを特徴とする液晶表示素子。