特許
J-GLOBAL ID:200903078292236527

測距システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228492
公開番号(公開出願番号):特開2001-051047
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 いずれの通信形態(1:1通信、或いは1:N通信)であっても、測距及び通信を可能とし、かつコスト低減及び小型化を実現することのできる、測距システムを提供する。【解決手段】 測距側100と複数の被測距側200との間でSS信号を送受信し、この送受信に要した時間に基づいて、測距側100と各被測距側200との間の距離をそれぞれ求める測距システムにおいて、SS信号の送受信を同一の周波数f0で行う。
請求項(抜粋):
測距側と複数の被測距側との間でSS信号を送受信し、この送受信に要した時間に基づいて、測距側と各被測距側との間の距離をそれぞれ求める測距システムにおいて、測距側の送信側が、PN符号発生器と、PN符号をパケット組立する組立器と、タイミング生成器とを備え、このタイミング生成器からの基準信号を元に1つの周波数帯をダウンリンクとして用いて、前記PN符号を含むSS信号のパケットを送信し、各被測距側が、相関器と、タイミング生成器と、PN符号発生器とを備え、受信したパケットが測距側からのパケットであることを確認し、自己の被測距側に割り当てられたタイムスロット時間だけウエイトし、このウエイト時間経過後、前記周波数帯と等しい周波数帯をアップリンクとして用いて、当該PN符号を含むSS信号のパケットを送信し、測距側の受信側が、相関器、距離演算器とを備え、各被測距側から異なるタイミングで受信したパケットをそれぞれ相関復調し、自己相関出力を得て、その発生タイミングを求めることにより測距側と各被測距側との間の距離をそれぞれ演算する、ことを特徴とする測距システム。
IPC (2件):
G01S 13/28 ,  G01S 13/93
FI (2件):
G01S 13/28 B ,  G01S 13/93 Z
Fターム (8件):
5J070AB09 ,  5J070AC02 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AE09 ,  5J070AF03 ,  5J070AH04 ,  5J070AK40
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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