特許
J-GLOBAL ID:200903078293342983

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238295
公開番号(公開出願番号):特開平11-078169
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 給紙カセットに個別番号を設定する際の人為的ミスを防止し、個別番号の設定処理を行うために必要な時間を短縮する。【解決手段】 プリンタ本体1の機器に複数の給紙カセット11,12の機器を積重ね連結可能にし、プリンタ本体と各給紙カセットとを通信可能に接続したプリンタにおいて、給紙カセットは、前段の機器からリセット信号を入力する入力ポート18,28と、プリンタ本体からの指令に基づいて次段の給紙カセットの機器へリセット信号を出力する出力ポート17,27とを設け、プリンタ本体は、給紙カセットのうち、入力ポートへ入力するリセット信号がアサート状態の給紙カセットとの通信によりその給紙カセットの個別番号を設定し、その給紙カセットに対してその給紙カセットの出力ポートから次段の給紙カセットのへ与えるリセット信号をアサート状態にするように指令する。
請求項(抜粋):
搬送される用紙に画像を形成する装置本体機器に用紙を給紙する複数の給紙機器をその装置本体機器に多段積重ね連結可能とし、前記装置本体機器と各給紙機器を通信可能に接続した画像形成装置において、各給紙機器は、前段の機器から動作可能信号を入力する信号入力手段と、次段の機器へ動作可能信号を出力する信号出力手段と、前記装置本体機器から受信した個別番号を記憶しておくための個別番号記憶手段とを設け、前記信号入力手段に前段の機器からの動作可能信号を入力すると前記装置本体機器からの個別番号を受信可能となり、前記装置本体機器から個別番号を受信するとそれを個別番号記憶手段に記憶し、前記装置本体機器からの指令があると前記信号出力手段から次段の機器へ動作可能信号を出力し、前記装置本体機器は、各給紙機器に個別番号を設定するときには、先ず次段の機器へ動作可能信号を出力してから、前記給紙機器に付けようとする個別番号の送信及び次段の機器へ動作可能信号を出力させるための指令の送信及び個別番号の更新を含む処理を繰返し行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/00 310 ,  B65H 7/18
FI (4件):
B41J 29/38 Z ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/00 310 L ,  B65H 7/18

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