特許
J-GLOBAL ID:200903078294133440

燃料送給ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173839
公開番号(公開出願番号):特開2002-029272
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 燃料ポンプに対して常に充分な吐出量の余裕を与え、しかもコンパクトで燃料タンクの組込穴を比較的小さくすることができる燃料送給ユニットを提供する。【解決手段】 第1リザーバ(2)と、その内部の燃料ポンプ(3)と、燃料タンク(16)の組込穴(32)を閉鎖するキャップ(5)と、第1リザーバ及びキャップを保持する取付ホルダ(8)とを備えた燃料送給ユニット。組立位置で第1リザーバ(2)よりも側方に位置し且つこれと連通した第2リザーバ(4)を更に備え、第1及び第2リザーバ(2、4)が組立位置にある状態から取付位置に挿入される間に互いに軸方向に整列した状態を維持しながら相対的に軸方向移動及び/又は回動可能に取付ホルダ(8)によって支持され、取付位置においては第1及び第2リザーバ(2,4)が互いに側方に隣接すると共に燃料タンク内で少なくとも一方のリザーバが少なくとも部分的にキャップ(5)の軸方向投影面の外側にはみ出して配置されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの第1リザーバと、第1リザーバの内部に配置された燃料ポンプと、燃料タンクに設けられた組込穴に係合してこれを閉鎖するキャップと、第1リザーバ及びキャップを保持する取付ホルダとを備え、取付ホルダと共に第1リザーバを組立位置から組込穴を介して燃料タンク内の取付位置へ持ち来たしてキャップを燃料タンクの組込穴に係合したときに取付ホルダが圧縮ばね又は弾性緩衝部材によって燃料タンクの底部に対する固定配置状態を達成する形式の燃料送給ユニットにおいて、組立位置で第1リザーバ(2)よりも側方に位置し且つこれと連通した第2リザーバ(4)を更に備え、第1及び第2リザーバ(2、4)が組立位置にある状態から取付位置に挿入される間に互いに軸方向に整列した状態を維持しながら相対的に軸方向移動及び/又は回動可能に取付ホルダ(8)によって支持され、取付位置においては第1及び第2リザーバ(2,4)が互いに側方に隣接すると共に燃料タンク内で少なくとも一方のリザーバが少なくとも部分的にキャップ(5)の軸方向投影面の外側にはみ出して配置されていることを特徴とする燃料送給ユニット。
IPC (4件):
B60K 15/03 ,  B60K 15/01 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/10
FI (4件):
F02M 37/00 301 T ,  F02M 37/10 G ,  B60K 15/02 H ,  B60K 15/02 C
Fターム (5件):
3D038CA11 ,  3D038CA15 ,  3D038CB01 ,  3D038CC06 ,  3D038CC07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069961   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (1件)
  • 車両の燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069961   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る