特許
J-GLOBAL ID:200903078294390205
フリッカ補正装置およびフリッカ補正方法、並びにフリッカ補正プログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398578
公開番号(公開出願番号):特開2003-198932
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 照明が変化した場合に適応し、撮像素子のフレーム周波数によらず、フリッカ補正を迅速に行うことができる、フリッカ補正装置を提供する。【解決手段】 画像平均値算出手段2にて算出した水平または垂直方向に画像信号の平均値と、フリッカ周波数算出手段5にて交流電源周波数と撮像素子のフレーム周波数から算出したフリッカ周波数を用いて、フリッカデータ抽出手段3、4によって、フリッカデータを抽出する。フリッカ判定手段6によってフリッカデータからフリッカ現象の有無を判定し、フリッカ現象が無いと判定された場合には補正を行わない。フリッカ補正量算出手段8にてフリッカデータから算出したフリッカ補正量を用いて、フリッカ補正手段10によって、画像メモリ9に格納された画像データからフリッカ成分を除去する。
請求項(抜粋):
撮像素子を用いて被写体を撮像して得られる画像信号に対して、フリッカ成分の補正を行うフリッカ補正装置であって、1フレームまたは1フィールド分の画像信号を画像データとして格納する画像メモリと、水平方向または垂直方向の1ライン毎または複数ライン毎に、画像信号の平均値を算出する画像平均値算出手段と、交流電源周波数と、撮像素子のフレーム周波数またはフィールド周波数とを用いて、フリッカ周波数を算出するフリッカ周波数算出手段と、該画像平均値算出手段にて算出された画像信号の平均値と、該フリッカ周波数算出手段にて算出されたフリッカ周波数とを用いて、フリッカデータを抽出するフリッカデータ抽出手段と、該フリッカデータ抽出手段にて抽出されたフリッカデータを用いて、フリッカ現象の有無を判定するフリッカ判定手段と、該フリッカデータ抽出手段にて抽出されたフリッカデータを用いて、フリッカ補正量を算出するフリッカ補正量算出手段と、該フリッカ補正量算出手段にて算出されたフリッカ補正量を用いて、該画像メモリに格納されている画像データに対して、フリッカ成分を除去するフリッカ補正手段と、を具備するフリッカ補正装置。
IPC (3件):
H04N 5/235
, H01L 27/146
, H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/235
, H04N 5/335 Z
, H01L 27/14 A
Fターム (14件):
4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118FA06
, 5C022AA13
, 5C022AB51
, 5C022AC42
, 5C024BX01
, 5C024CX15
, 5C024CX16
, 5C024EX01
, 5C024GY31
, 5C024HX21
, 5C024HX58
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