特許

J-GLOBAL ID：200903078294402360

共同利用施設ガイダンスシステム

発明者： 小山 和則 ,  中澤 公彦
出願人/特許権者： 清水建設株式会社
代理人 (1件)： 柳田 良徳 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-183501
公開番号（公開出願番号）：特開平6-030143
出願日： 1992年07月10日
公開日（公表日）： 1994年02月04日
要約：

【要約】【目的】 洗濯物の回収忘れを防止し、洗濯機の効率的利用を図る共同利用施設ガイダンスシステムを提供する。【構成】 利用登録者が使用時間をタイマに設定して共同で複数の施設を使用し使用時間経過後に当該利用者の電話機を呼び出して使用終了を報知する共同利用施設ガイダンスシステムであって、利用登録者の記憶カードからID情報を入力すると共に使用時間をタイマに設定する使用設定手段3、使用する施設1-1、1-2、......1-nの電源をオン/オフする電源操作手段2、使用設定の状況を表示する表示手段4、各利用登録者の室に設置された電話機5-1、5-2、......5-m、及び使用設定手段3の情報を入力して表示手段4の表示を制御すると共にタイマ設定された使用時間で電源操作手段2を制御し使用時間経過後に当該利用者の電話機5-1、5-2、......5-mを呼び出して使用終了を報知する中央装置9、10を備える。

請求項（抜粋）：

利用登録者が使用時間をタイマに設定して共同で複数の施設を使用し使用時間経過後に当該利用者の電話機を呼び出して使用終了を報知する共同利用施設ガイダンスシステムであって、利用登録者の記憶カードからID情報を入力すると共に使用時間をタイマに設定する使用設定手段、使用する施設の電源をオン/オフする電源操作手段、使用設定の状況を表示する表示手段、各利用登録者の室に設置された電話機、及び使用設定手段の情報を入力して表示手段の表示を制御すると共にタイマ設定された使用時間で電源操作手段を制御し使用時間経過後に当該利用者の電話機を呼び出して使用終了を利用者に報知する中央装置を備え、利用登録者が記憶カードを使用して使用設定手段にアクセスし、タイマ設定により使用した施設の使用終了を報知するように構成したことを特徴とする共同利用施設ガイダンスシステム。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-158661
  
• 特開昭64-089854
  
• 特開平3-210862