特許
J-GLOBAL ID:200903078295182061

排水処理方法及び排水処理井戸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270534
公開番号(公開出願番号):特開平5-076860
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 例えばゴルフ場のメンテナンスヤードにおいて流出する農薬を効率良く除去することを目的とする。【構成】 井戸底部に設置した不透水性の基盤1と、該基盤1に下端開口部が埋設されて直立状に支持される不透水性の縦パイプ材2と、該縦パイプ材2の上端開口部に冠着される集塵フィルター6と、縦パイプ材2の外側面に周設される装脱可能な吸着体5とからなり、縦パイプ材2の上部に集水溝7を設けて縦パイプ材2内に集水された排水を吸着体5へ送水し、排水中に含まれる農薬を吸着体5で吸着して除去させた後、得られる浄水を吸着体5の下方外側面から取り出す様にした構成である。
請求項(抜粋):
排水を集塵フィルターに通過させた後、不透水性の縦パイプ材の内部に一旦貯留し、その排水を縦パイプ材の上部から外部に流出させ、縦パイプ材の外側面に周設した吸着体の上部から下方に流下させ、排水中に含まれる有害成分を吸着体に吸着して除去させ、吸着体の下方外側面から排出するようにしたことを特徴とする排水処理方法。

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