特許
J-GLOBAL ID:200903078295511987

ガスケット材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074549
公開番号(公開出願番号):特開平10-252896
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は水や空気を完全にシ-ルし、しかも使用の際ロボット等による自動化ラインにそのまま適用可能なガスケット材の製造方法にかかる。【解決手段】シ-ル層形状のキャビティが刻設された上下モ-ルド間に枠体をセットし、熱可塑性エラストマ-を射出成形してなるガスケット材の製造方法において、枠体に多数の小孔を穿設すると共に、その枠体に切欠部を形成し、かつこの切欠部を前記キャビティに連絡して射出成形口とし、この射出成形口より熱可塑性エラストマ-を射出成形してシ-ル層を形成し、次いでエラストマ-のはみ出し部を切欠部にて切断する製造方法。1..枠体、11 ..小孔、12 ..切欠部、2、3..シ-ル層、4..はみ出し部、10、20..モ-ルド、11、21..キャビティ、12、22..溝、30..カッタ-。
請求項(抜粋):
シ-ル層形状のキャビティが刻設された上下モ-ルド間に枠体をセットし、枠体の両面にシ-ル層としての熱可塑性エラストマ-を射出成形してなるガスケット材の製造方法において、枠体に、その両面に存在するキャビティ間を貫通する多数の小孔を穿設すると共に、その枠体の一部に切欠部を少なくとも一つ形成し、かつこの切欠部を前記キャビティに連絡して射出成形口とし、この射出成形口より熱可塑性エラストマ-をキャビティ内に射出成形して枠体の両面に前記小孔にて連結したシ-ル層を形成し、次いで射出成形口における枠体よりはみ出すエラストマ-のはみ出し部を切欠部にて切断することを特徴とするガスケット材の製造方法。
IPC (3件):
F16J 15/12 ,  B29C 45/14 ,  B29L 31:26
FI (2件):
F16J 15/12 F ,  B29C 45/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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