特許
J-GLOBAL ID:200903078295721434
ハンドオーバ要求機能を備えた移動端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140379
公開番号(公開出願番号):特開2000-333233
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 基地局の設置状況や移動端末装置がおかれている環境によらず、常に最適なハンドオーバが行われるようにして通信品質のより一層の向上を図る。【解決手段】 移動端末装置の制御部5′にハンドオーバ起動条件の自動設定制御手段53を備え、この自動設定制御手段53により、ハンドオーバ先として有効な基地局を検索し、その数に応じて、基地局の設置密度が高い場所ではハンドオーバ起動条件を緩和し、一方基地局の設置密度が低い場所ではハンドオーバ起動条件を厳しくするように、ハンドオーバ起動条件を自動設定するようにし、この自動設定されたハンドオーバ起動条件に従ってハンドオーバの起動の要否を判定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の基地局の何れかとその無線ゾーン内で無線通信を行っている最中に、その受信品質の劣化を検出して基地局に対しハンドオーバ要求を送出する機能を備えた移動端末装置において、使用者が任意に定めたハンドオーバの起動条件を手動入力する入力手段と、この入力手段により入力されたハンドオーバ起動条件を記憶する記憶手段と、接続中の基地局から到来する無線信号の受信品質を検出する品質検出手段と、この品質検出手段による受信品質の検出結果を前記記憶手段に記憶されたハンドオーバ起動条件と比較し、前記受信品質の検出結果がハンドオーバ起動条件を満たす場合に基地局に対しハンドオーバ要求を送出するハンドオーバ起動判定手段とを具備したことを特徴とするハンドオーバ要求機能を備えた移動端末装置。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04B 7/26
, H04L 12/28
FI (3件):
H04B 7/26 107
, H04B 7/26 K
, H04L 11/00 310 B
Fターム (23件):
5K033AA05
, 5K033AA07
, 5K033CB06
, 5K033CB08
, 5K033DA02
, 5K033DA05
, 5K033DA19
, 5K033DB12
, 5K033EA02
, 5K033EA07
, 5K033EB02
, 5K067AA23
, 5K067AA33
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF23
, 5K067HH01
, 5K067HH05
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ37
前のページに戻る