特許

J-GLOBAL ID：200903078296050282

再処理用圧力容器

発明者： 長谷川 恭之
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 山田 恒光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-105353
公開番号（公開出願番号）：特開2000-298193
出願日： 1999年04月13日
公開日（公表日）： 2000年10月24日
要約：

【要約】【課題】 攪拌翼の回転により流動化された放射性廃液が内部構造物に及ぼす影響を緩和して、該内部構造物に振動が誘起されることを抑制し得るようにした再処理用圧力容器を提供する。【解決手段】 放射性廃液3を一時的に貯留して適宜に廃液処理系へ払い出す容器本体1内に、放射性廃液3の下降流を形成し得るよう攪拌翼5を回転可能に配設した再処理用圧力容器に関し、前記容器本体1内の液面下に没し且つ前記攪拌翼5を包囲して上下方向に延びる筒状体10を設ける。

請求項（抜粋）：

放射性廃液を一時的に貯留して適宜に廃液処理系へ払い出す容器本体内に、放射性廃液の下降流を形成し得るよう攪拌翼を回転可能に配設した再処理用圧力容器において、前記容器本体内の液面下に没し且つ前記攪拌翼を包囲して上下方向に延びる筒状体を設けたことを特徴とする再処理用圧力容器。

IPC (4件)：

G21F 9/22 ,  F15D 1/00 ,  F16J 12/00 ,  G21C 19/46

FI (4件)：

G21F 9/22 K ,  F15D 1/00 A ,  F16J 12/00 P ,  G21C 19/46 Z

Fターム (4件)：

3J046AA03 ,  3J046BA02 ,  3J046BC15 ,  3J046DA01