特許
J-GLOBAL ID:200903078296214293
垂直離着陸および水平巡航飛行を行う無人飛行機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333137
公開番号(公開出願番号):特開平6-293296
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】垂直離着陸、ホバーリング、高速水平巡航飛行能力を備える無人飛行機の提供。【構成】胴体前部16が、エンジンを格納し、前記胴体前部の軸線に直角な面内にある複数のプロペラを有する単一の回転翼を装着する。前部と軸線を共有する胴体後部18は、胴体前部の後部に固定され、航空電子工学装置を格納する。複数のステーターが、プロペラと平行な面内で、胴体後部の外方に延在する。1つのドーナツ型のダクト12が、回転翼組立体とステーターを取り囲み、ステーターに固定される。複数の可動尾翼が、ダクトと胴体後部のステーター後部の間に固定される。前記航空電子工学装置が、機の各姿勢と状態を制御する。センサーなどの有償荷重は胴体前部に収容される。
請求項(抜粋):
下記の(a)-(i) からなる、垂直離着陸機能と水平高速巡航速度を有する無人飛行機:(a) 胴体前部;(b) 前記胴体前部内に格納されたエンジン;(c) 前記胴体前部に装着され、前記エンジンに連結されて回転する単一のローター組立体;(d) 前記胴体前部から外方に向かって延在する互いに距離を置いて設けられた複数のプロペラを含む前記ローター組立体;(e) 前記胴体前部の後端部に固定された前端部を有する胴体後部であって、前記両胴体部は、実質的に機体の中心線に沿って配置される;(f) 前記胴体後部の外方に向かって延在する複数のステーター;(g) 前記ローター組立体とステーターを取り囲み前記ステーターに固定された単一のドーナツ状ダクト組立体;(h) 前記ダクトと、前記胴体後部のステーターの後部との間に、延在する複数の尾翼;および、(i) 前記ローターをほぼ水平面内に位置させて機体を上下方向に移動し、また、前記ローターを水平面に対して50度から80度傾いた面内に位置させて機体を水平方向に移動する、機体のいずれかの移動を選択的に発生する前記エンジンおよび尾翼を制御するための飛行制御手段;
IPC (2件):
引用特許:
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