特許
J-GLOBAL ID:200903078296312929

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262702
公開番号(公開出願番号):特開平9-106168
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光式ATDCを用いてトナー濃度が検出できない現像剤を内蔵する現像器を有していても、当該現像器のトナー濃度を精度良く検出し、必要な量のトナーを補給する画像形成装置を提供する。【解決手段】 シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色でフルカラー画像を形成する画像形成装置において、シアン現像器41Cには光式センサ43Cを取付け、トナー濃度を光式ATDCで制御する。一方、ブラック現像器41Bkは、AIDCでトナー濃度を制御する。AIDCの結果求められたシアン現像器41Cの標準現像効率ηSTDと、ブラックトナーの現像効率ηとを比較し、この大小比較からブラック現像器41Bkのトナー補給量を決定し、トナー補給を行う。ATDC:反射する光の強度に基づいてトナー濃度を検出する方式
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像をトナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤で現像する現像器を複数備えた画像形成装置であって、トナーと磁性キャリアの分光反射率が類似しない第1現像剤を内蔵した第1現像器と、トナーと磁性キャリアの分光反射率が類似する第2現像剤を内蔵した第2現像器と、前記第1現像器に設けられ、前記第1現像剤に光を照射し、照射された光のうち反射光の強度に基づいて、前記第1現像器のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、前記トナー濃度検出手段によって検出されたトナー濃度に基づいて、前記第1現像器へトナーを補給する第1トナー補給手段と、前記第1及び第2現像器のトナー濃度の変化に対応して変化するパラメータを検出するパラメータ検出手段と、前記パラメータ検出手段によって検出された前記第1及び第2現像器のパラメータに基づいて、前記第2現像器のトナー補給量を決定するトナー補給量決定手段と、前記トナー補給量決定手段によって決定されたトナー補給量に基づいて、前記第2現像器へトナーを補給する第2トナー補給手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01 113
FI (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/01 113 A

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