特許
J-GLOBAL ID:200903078296612060

伝送線路終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235402
公開番号(公開出願番号):特開2000-066781
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 伝送線路終端装置の回路規模を縮小する。【解決手段】 負荷2と並列に、3つの抵抗4,5,6が直列接続されている。トランジスタ7は制御信号9に応答してオン/オフし、抵抗5を短絡/開放し、トランジスタ8は制御信号10に応答してオン/オフし、抵抗6を短絡/開放する。検出回路3は負荷2の軽重を検出してCPU11に通知する。CPU11は検出結果に応答して制御信号9,10を出力する。これにより、終端抵抗値は、負荷2の軽重に応じて4通りに切替わることになる。【効果】 終端抵抗値をソフトウェア制御で可変とするので、回路規模が小さく、パーソナルコンピュータの増設ボード用に使用できる。
請求項(抜粋):
伝送線路に接続された負荷の軽重をプロセッサが認識し、該プロセッサは前記伝送線路の終端抵抗の値を設定変更することにより、前記伝送線路の特性インピーダンスと前記終端抵抗との整合をとるようにしたことを特徴とする伝送線路終端装置。
IPC (3件):
G06F 3/00 ,  G06F 15/78 ,  H03H 7/40
FI (3件):
G06F 3/00 K ,  G06F 15/78 ,  H03H 7/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-228347

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