特許
J-GLOBAL ID:200903078296947991

魚釣用両軸受型リ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194665
公開番号(公開出願番号):特開平8-038011
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 リ-ル本体に開閉可能に支持した指当て部材のカバ-部で締付用螺杆の締付用頭部を覆って頭部が手や釣糸に触れないようにすること。【構成】 左右両フレ-ム2、2′の前側には支持部2d、2eが夫々突出形成されて軸12で指当て部材7の前側が開閉自在に支持されている。リ-ル側板3にはリ-ル側板4と左右両フレ-ム2、2′側から挿通された締付用螺杆5の螺子部5aが螺合される螺子孔3a、3bが形成されている。締付用螺杆5には締付用頭部5bが形成されている。指当て部材7には前側に軸12が挿通嵌合される軸筒部7aと、リ-ル本体1の前側を覆うカバ-部7bと、釣糸案内窓孔7cと、指当て部7dと、リ-ル側板3の前半を覆うカバ-部7eと、リ-ル側板4の全長を覆うカバ-部7fと、指当て部7dの裏面の係止凹部7gと、カバ-部7fの中程下面に半円の凹部7hとが形成されている。
請求項(抜粋):
リ-ル本体の側板間にスプ-ルを回転自在に支持し、前記側板の一方を締付用螺杆を緩めることにより、リ-ル本体のフレ-ムより取り外してスプ-ルの着脱を可能とした魚釣用両軸受型リ-ルにおいて、前記スプ-ル上方のリ-ル本体に指当て可能な指当て部材を開閉可能に支持すると共に、該指当て部材に前記少なくとも一方の側板の上側の前方から後方部分をカバ-するカバ-部を延設形成して該カバ-部で前記螺杆の締付用頭部を覆うようにしたことを特徴とする魚釣用両軸受型リ-ル。

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