特許
J-GLOBAL ID:200903078299718624
電力管理システム、電力管理方法、キュービクル装置、計測装置、通信装置、分電盤、電力管理用サーバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255925
公開番号(公開出願番号):特開2004-096906
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】電力コストを大幅に削減するとともに、小規模施設でも容易に導入することが可能な電力管理システムを提供する。【解決手段】電気容量が50KW程度の小規模なコンビニエンスストア等を対象としており、店舗内の電気設備3〜6を省エネ機器にして消費電力量を削減するとともに、遠隔監視が可能な小型のキュービクル装置10を導入することで、高圧契約による受電を可能として電力料金を半分に削減する。この結果、消費電力量削減と電力料金削減の相乗効果により、電力コストを大幅に低減できる。また、電力管理用サーバ40で店舗群の消費電力量を一括管理することで、電力購入や電力料金支払い等を1箇所に集中させることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電気設備を有し電気容量が低圧契約の電力の範囲内にある小規模施設における電力コストを低減するためのシステムであって、
配電線路から高圧契約に基づく高圧を受電し、受電した高圧を低圧に変換して前記施設の各電気設備へ必要な電力を供給するキュービクル装置と、
前記キュービクル装置に接続され、キュービクル装置から供給された電力を各電気設備へ分岐する分電盤と、
前記キュービクル装置におけるトランス温度や異常電流等の保安データを計測する第1の計測手段と、
前記電気設備における消費電力データを計測する第2の計測手段と、
前記第1の計測手段が計測した保安データと、前記第2の計測手段が計測した消費電力データとをネットワークへ送信する通信装置と、
前記通信装置が送信した保安データおよび消費電力データを前記ネットワークを介して受信する電力管理用サーバと、を備え、
前記キュービクル装置、分電盤、第1の計測手段、第2の計測手段および通信装置は各施設ごとに設けられており、
前記キュービクル装置は、前記第1の計測手段が計測した保安データを前記サーバで遠隔監視可能な小型のキュービクル装置からなり、
前記分電盤に接続される電気設備は、省エネルギー機能を備えた機器から構成され、
前記電力管理用サーバは、各施設の通信装置から保安データおよび消費電力データを受信して、これらのデータに基づいて施設群全体の電力を一括管理することを特徴とする電力管理システム。
IPC (3件):
H02J13/00
, G01R21/00
, H02J3/00
FI (3件):
H02J13/00 311T
, G01R21/00 Q
, H02J3/00 A
Fターム (8件):
5G064AC01
, 5G064AC09
, 5G064CB08
, 5G064CB18
, 5G064DA05
, 5G066KA01
, 5G066KB06
, 5G066KC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
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エネルギー管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-279890
出願人:松下電器産業株式会社
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