特許
J-GLOBAL ID:200903078301093580

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205139
公開番号(公開出願番号):特開平7-059384
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 インバータ装置のスイッチング回路のスイッチング素子の短絡異常を検出してブラシレスモータを保護する。【構成】 ブラシレスモータ15の端子電圧Vu〜Vwと基準電圧V0とを比較して基本波信号Vu ́〜Vw ́を得、この基本波信号Vu ́〜Vw ́に基づいて三相ブリッジ回路13のトランジスタ7〜12をオンオフ制御するための通電信号Up〜Wnを出力させる制御回路17を設ける。そして、三相ブリッジ回路13に過電流が発生した場合には、過電流保護回路32が動作してトランジスタ7〜12を全てオフさせ、その後に、負側トランジスタ8,10,12の内のいずれか、若しくは、正側トランジスタ7,9,11の内のいずれかが短絡異常の時には、負側若しくは正側短絡検出回路54若しくは55が検出動作して、負側トランジスタ8,10,12の全て若しくは正側トランジスタ7,9,11の全てをオンさせる。
請求項(抜粋):
ブラシレスモータが有する複数相の巻線に順次通電するための複数個のスイッチング素子を有するスイッチング回路と、通電信号を形成する制御手段と、この制御手段からの通電信号に従って前記スイッチング素子をオンオフ制御する駆動回路と、前記スイッチング素子の短絡異常を検出して前記スイッチング素子をオンオフ制御する短絡検出手段とを具備してなるインバータ装置。
IPC (5件):
H02P 6/18 ,  H02H 7/122 ,  H02H 9/02 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387

前のページに戻る