特許

J-GLOBAL ID：200903078301177911

電磁誘導加熱調理器用の被加熱調理具及びその製造方法

発明者： 川西 英賢 ,  鍜治 徹也
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-065828
公開番号（公開出願番号）：特開平10-261480
出願日： 1997年03月19日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：

【要約】【課題】 安全性、使用性、耐久性に優れた被加熱調理具を実現すること。【解決手段】 調理具1の少なくとも裏面に所定の厚みを有するアルミニウムまたは銅などの熱良導体からなる均熱層2を配設し、さらにその外側に一定のキュリー温度を有する感温ステンレスからなる発熱層3を配設し、前記調理具1と均熱層2及び均熱層2と発熱層3のそれぞれの界面に前記感温ステンレスのキュリー温度より高い融点を有するロー材を主成分とする接合層4を形成させる。

請求項（抜粋）：

調理具の少なくとも裏面に設けられた熱良導体からなる均熱層と、前記均熱層の外側に設けられた所定のキュリー温度を有する感温ステンレスからなる発熱層とを備え、前記調理具と均熱層間及び前記均熱層と発熱層間に前記感温ステンレスのキュリー温度より高い融点を有するロー材を主成分とする接合層を形成してなる電磁誘導加熱調理器用の被加熱調理具。

IPC (3件)：

H05B 6/12 314 ,  H05B 6/12 307 ,  A47J 27/00 107

FI (3件)：

H05B 6/12 314 ,  H05B 6/12 307 ,  A47J 27/00 107

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-220989