特許
J-GLOBAL ID:200903078301999814

衝撃エネルギー吸収材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184643
公開番号(公開出願番号):特開平10-029482
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 自動車の重量をさほど大きくすることなく、ボディに加わった外力のエネルギーを効率よく吸収すること。【解決手段】 衝撃エネルギー吸収材1は金属薄板例えば鉄箔、硬質アルミ箔の外側及び内側にクラフト紙を重ね合わせた重合体からなり、断面形状が四角形で表裏面に凹凸部を螺旋状に設けたフレキシブルパイプである。このエネルギー吸収材を自動車ボディの室内側アウタパネル面に沿わせて、接着剤で取付ける。外力がエネルギー吸収材1に加わったときに、塑性変形して外力のエネルギーを吸収することができる。
請求項(抜粋):
断面形状が四角形のフレキシブルパイプを、自動車ボディのアウタパネルとインナパネルの間に配設するとともに、パイプ面を上記両パネルの面方向に向けて装着してなり、外力がパイプに加わったときに、塑性変形して外力のエネルギーを吸収させることを特徴とする衝撃エネルギー吸収材。
IPC (2件):
B60R 21/02 ,  B62D 25/02
FI (2件):
B60R 21/02 M ,  B62D 25/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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