特許
J-GLOBAL ID:200903078304200477
水硬性組成物の押出成形体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242641
公開番号(公開出願番号):特開平7-096509
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 無石綿の補強材が含まれている水硬性組成物の押出成形体であって、保型性と表面平滑性が優れ、高強度・高靱性である押出成形体を円滑に押出成形する方法を提供する。【構成】 この製造方法においては、無石綿の補強材が含有されている水硬性組成物を押出成形する際に、前記水硬性組成物に、下記の水性エマルジョン:1)少なくとも1個の酸性基を側基として有する繰返し単位と、前記酸性基の一部が親油性基で置換された少なくとも1個の基を側基として有する繰返し単位とからなる共重合体の微細粒子を含む;2)NaOH水溶液でpH9に調整された液(ただし、前記共重合体の濃度は5重量%、液温25°Cとする)の粘度をηA 、アルカリと未接触状態にある液(ただし、前記共重合体の濃度は5重量%、液温25°Cとする)の粘度をη0 としたとき、ηA とη0 の間では、ηA /η0 ≧100の関係を満たす;を添加する。
請求項(抜粋):
無石綿の補強材が含有されている水硬性組成物を押出成形する際に、前記水硬性組成物に、下記の水性エマルジョン:1)少なくとも1個の酸性基を側基として有する繰返し単位と、前記酸性基の一部が親油性基で置換された少なくとも1個の基を側基として有する繰返し単位とからなる共重合体の微細粒子を含む;2)NaOH水溶液でpH9に調整された液(ただし、前記共重合体の濃度は5重量%、液温25°Cとする)の粘度をηA 、アルカリと未接触状態にある液(ただし、前記共重合体の濃度は5重量%、液温25°Cとする)の粘度をη0 としたとき、ηA とη0 の間では、ηA /η0 ≧100の関係を満たす;を添加することを特徴とする水硬性組成物の押出成形体の製造方法。
IPC (11件):
B28B 3/20
, C04B 20/00
, C04B 24/26
, C04B 28/02
, C04B 14:04
, C04B 14:46
, C04B 16:02
, C04B 16:06
, C04B 24:38
, C04B 24:26
, C04B103:44
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