特許
J-GLOBAL ID:200903078304232000
水質環境浄化材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195850
公開番号(公開出願番号):特開平6-015260
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 油吸収能、油付着能、油凝集能および/またはその他の汚濁粒子や成分の付着能を有する面状部材を包囲して複数の浮材を取り付けたロープが配置・取り付けてあり、ロープは面状部材に対する包囲径を変えるべく緊締または弛緩可能であり、複数の浮材がロープの緊締時には隣り合う浮材が互いに接近または当接し、一方ロープの弛緩時には隣り合う浮材の間隔が大きくなるようにロープの長さ方向に移動可能にロープに取り付けてある水質環境浄化材、或いは上記の面状部材の少なくとも対向する2辺に浮材が取り付けてある水質環境浄化材。【効果】 使用時に安定した面状形態で水面に拡がって、激しい波浪下にも水面またはその近傍を汚染する油やその他の汚濁粒子や成分の分離除去を極めて円滑に実施することができ、一方、未使用時、水面からの引き上げ時、廃棄時等には簡単に折り畳んだり、小さくまとめることができる。
請求項(抜粋):
油吸収能、油付着能、油凝集能、およびその他の浮遊汚濁粒子または汚濁成分の付着能のうちの少なくとも一つの機能を有する面状部材、面状部材を包囲して配置したロープ、ロープに取り付けた複数の浮材、および浮材と面状部材とを連結する連結手段を有する水質環境浄化材であって、ロープが面状部材に対する包囲径を変えるべく緊締または弛緩可能であり、複数の浮材は、ロープの緊締時には隣り合う浮材が互いに接近または当接し、一方ロープの弛緩時には隣り合う浮材の間隔が大きくなるように、ロープの長さ方向に移動可能にロープに取り付けてあることを特徴とする水質環境浄化材。
IPC (6件):
C02F 1/40
, C02F 1/28
, C09K 3/00
, C09K 3/32
, E02B 15/10
, B01D 21/01 101
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