特許

J-GLOBAL ID：200903078308431899

図形描画処理装置

発明者： 竹中 康晴
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-134385
公開番号（公開出願番号）：特開平6-348857
出願日： 1993年06月04日
公開日（公表日）： 1994年12月22日
要約：

【要約】【目的】 本発明は3次元の図形等の図形を描画する図形描画処理装置に関し、特に、テクスチャマッピングを行なう場合、テクスチャパターンをフレームメモリの空いた部分を使用することにより、比較的安価な構成で高速にテクスチャマッピングを行なうことの可能な図形描画処理装置を提供することを目的とする。【構成】 ディスプレイ9上に描画するデータを保持する描画データ領域と、ディスプレイ9上には表示されない所定パターンのソースデータを保持するオフスクリーン領域とを備えるフレームメモリ5と、オフスクリーン領域内のパターンソースデータに基づき、描画する画素に対応するパターンデータを求める座標変換手段19と、オフスクリーン領域内のパターンソースデータの一部を保持する記憶手段21とを有して構成する。

請求項（抜粋）：

ディスプレイ上に描画するデータを保持する描画データ領域と、前記ディスプレイ上には表示されない所定パターンのソースデータを保持するオフスクリーン領域とを備えるフレームメモリと、前記オフスクリーン領域内のパターンソースデータに基づき、描画する画素に対応するパターンデータを求める座標変換手段と、前記オフスクリーン領域内のパターンソースデータの一部を保持する記憶手段とを有することを特徴とする図形描画処理装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-171074
  
• 特開平4-211878
  
• 特開昭63-080375