特許
J-GLOBAL ID:200903078308800657
電気自動車充電用磁気結合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125458
公開番号(公開出願番号):特開平10-322921
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 充電側と受電側のうちいずれか一方の軽量化が可能な電気自動車充電用磁気結合装置を提供する。【解決手段】 受電部20にはC字型の固定コア30が設けられ、その縦向き辺31には二次コイル24が巻装されており、横向き辺32,32の先端面33,33に沿って可動コア40が上下に移動可能に設けられている。また、充電カプラ10には、空芯部15を備えた一次コイル13が設けられている。充電カプラ10を受電部20に装着すると、可動コア10が下方に移動して一次コイル13の空芯部15を貫通し、その可動コア40の両端部が固定コア30の横向き辺32,32と接合した状態になる。これにより、両コイル13,24間に磁気回路が形成される。この充電カプラ10にはコアがないので軽量である。
請求項(抜粋):
外部充電用電源によって電気自動車の蓄電装置を充電するためのものであって、前記外部充電用電源に連なる一次コイルを備えた充電カプラを前記電気自動車に設けた受電部に装着することにより、前記一次コイルと前記受電部に設けられた二次コイルとを両コイルを貫通する磁気回路によって電磁結合可能とし、前記一次コイルを励磁して前記二次コイルに誘導された起電力によって前記蓄電装置を充電するようにしたものにおいて、前記受電部又は充電カプラの一方には、前記充電カプラの装着状態で相互に結合して前記磁気回路を構成する分割コアを設けてあり、他方にはコアを設けてないことを特徴とする電気自動車充電用磁気結合装置。
IPC (2件):
H02J 7/00 301
, B60L 11/18
FI (2件):
H02J 7/00 301 D
, B60L 11/18 C
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