特許
J-GLOBAL ID:200903078309181659
画像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273203
公開番号(公開出願番号):特開平6-122229
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 装置の温度が変動した場合であっても、濃度ムラや色ムラなく安定した品質の画像を得ることができる。【構成】 抵抗258 、可変抵抗272 及びコンデンサ278 で構成された積分回路により、レシーバ202 からのECL画素クロック信号を積分することで三角波信号を生成する。OPアンプ282 の反転入力端の信号の低周波変動が、抵抗260 、コンデンサ276 及びOPアンプ280 で構成される積分回路で反転増幅され抵抗262,264 で減衰されOPアンプ282 の非反転入力端に入力される。このため、逆位相入力のOPアンプ282 の入力オフセット量が減少し、生成される三角波信号の定位レベルは安定する。従って、三角波信号と画像データに応じたレベルの信号との比較による画像データに応じた安定したパルス幅信号を形成できる。
請求項(抜粋):
所定周期の画素クロックを生成する画素クロック生成部と、該画素クロックを基準電圧に基づいて積分して三角波信号を生成する積分部と、を備えた三角波生成手段と、感光材料へ記録する画像の濃度を表す画像データに応じたレベルの信号と前記三角波信号とに基づいて該画像データに応じたパルス幅を有するパルス信号を形成するパルス信号形成手段と、前記画素クロックのレベル変動に応じて前記基準電圧を変動させる電圧変動手段と、前記パルス信号に基づいてパルス幅変調することによって前記画像データに応じた露光量の光ビームを前記感光材料へ露光する露光制御手段と、を備えた画像記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/44
, G02B 26/10
, H04N 1/23 103
前のページに戻る