特許
J-GLOBAL ID:200903078309300828

チルト式ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105369
公開番号(公開出願番号):特開2000-289627
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの低減を図りつつ、可動ギヤと固定ギヤの両噛合歯部の強度を向上すること。【解決手段】 チルトレバー15を揺動させて、支持ブラケット7に設けた固定ギヤ8に対して、後部ステアリングコラム5に設けた可動ギヤ10を揺動し、可動ギヤ10の噛合歯部10aを固定ギヤ8の噛合歯部8aに係合するようになっており、可動ギヤ10または固定ギヤ8のうち少なくとも噛合歯部10a,8aを、切削加工によらずに、一体成型加工により形成している。
請求項(抜粋):
前部ステアリングコラムの後部に、車体に固定した支持ブラケットを介して後部ステアリングコラムを揺動自在に連結し、チルトレバーを揺動させて、支持ブラケット又は後部ステアリングコラムの一方に設けた固定ギヤに対して、支持ブラケット又は後部ステアリングコラムの他方に設けた可動ギヤを揺動し、可動ギヤの噛合歯部を固定ギヤの噛合歯部に係合し又は係合を解除するチルト式ステアリング装置において、可動ギヤまたは固定ギヤのうち少なくとも噛合歯部を、切削加工によらずに、一体成型加工により形成したことを特徴とするチルト式ステアリング装置。
Fターム (4件):
3D030DD05 ,  3D030DD17 ,  3D030DD23 ,  3D030DD35

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