特許
J-GLOBAL ID:200903078309324891

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092720
公開番号(公開出願番号):特開平11-267308
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 確率変動時の高確率よりも低く且つ通常時の低確率よりも高い中確率を設け、その中確率を遊技特典として付与することで遊技場にとって不利益になり過ぎずに遊技の興趣を向上し、然も弾球遊技機の構成を限定せずに遊技特典の付与が可能になる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 確変大当り図柄の導出に基づき大当り確率を高確率に変動する特別可変表示装置において、電源投入時点から初当りまでの期間内で遊技を行う場合、あるいは確変中の大当りが所定回数連続してリミッタが作動する場合、大当り確率を中確率に変動することを遊技特典として遊技者に付与する。これにより、大当り確率を通常時の低確率、中確率、高確率の3種類設定することになるので、大当りし易いか否かにおいて遊技状態を多様化することができ、ひいては遊技場にとって不利益になり過ぎずに遊技の興趣向上を招来することができ、また、弾球遊技機の構成を限定しない遊技特典の付与が可能になる。
請求項(抜粋):
可変表示装置の可変表示部に導出される表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記特定表示結果を導出する確率を通常時に比べて高い第1高確率に向上制御する第1確率向上手段と、前記特定表示結果の導出に基づいて前記第1高確率に向上するか否かを決定する確率向上決定手段と、前記特定表示結果を導出する確率を通常時に比べて高く且つ前記第1高確率に比べて低い第2高確率に向上制御する第2確率向上手段と、を備え、遊技において予め定めた所定条件の成立により所定期間中、前記可変表示装置を前記第2確率向上手段で向上制御することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333 Z

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