特許
J-GLOBAL ID:200903078309456119

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258856
公開番号(公開出願番号):特開2002-071624
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス中の被検出成分を検出するのに用いられるガスセンサにおいて、外部から振動を受けた場合でも、確実に被検出成分を測定できるようにする。【解決手段】 酸素センサ2では、検出素子4とセラミックスリーブ6の挿通孔の内壁とで、リードフレーム10を挟み込むようにして、セラミックスリーブ6の挿通孔54に検出素子4が配置されている。そして、主体金具102の筒内下方からセラミックホルダ106及びタルク粉末108を配置し、その上に検出素子4が配置された状態のセラミックスリーブ6を配置する。一方、リードフレーム10には、波状部分16が形成されており、この部分が検出素子4の電極端子に当接した状態で検出素子4が固定される。そして、このように構成された酸素センサ2では、検出素子4にて生じた酸素濃淡電池起電力をこのリードフレーム10を介して外部から取り出すことが可能となる。
請求項(抜粋):
セラミックスの積層基板からなり、測定対象となるガスに向けられる検出部が一端側に形成され、該検出部にて検出された信号を外部から取り出すための複数の電極端子が他端側の外壁に形成された長尺状の検出素子と、前記検出素子の前記電極が形成された側の端部周囲を覆うように配置される絶縁保護体と、前記保護体の周囲に配置され、前記検出素子の前記検出部を前記ガスに向けた状態で該ガスが流通する取付対象物に固定するための筒状の主体金具と、を備えたガスセンサであって、前記絶縁保護体と該検出素子の前記電極端子との間に、各該電極から信号を取り出すための長尺状の複数の金属板を、前記絶縁保護体から一端が突出した状態となるように配置したことを特徴とするガスセンサ。
Fターム (6件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BH05 ,  2G004BH11 ,  2G004BH15 ,  2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る