特許
J-GLOBAL ID:200903078311391407

光ロータリトランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260977
公開番号(公開出願番号):特開2004-103686
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】小型、軽量化が可能であり、外乱ノイズによる影響を受け難く、ロボットや工作機械の関節部分などを構成するための第1の部材と、この第1の部材を回転可能に支持する第2の部材との間で情報伝達を行うための回転体の光ロータリトランスを提案すること。【解決手段】ロボット用関節部材1を構成する第1の部材2と第2の部材3との間で信号を送受信するための光ロータリトランス4では、第2の部材3に発光素子43が設けられている一方、第1の部材2に受光素子44が設けられている。ここで、第1の部材2および第2の部材3の回転中心軸線Lを発光素子43から受光素子44に到る光軸と一致させてあるので、部材2、3の回転中も発光素子43と記受光素子44との結合状態を維持することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方が回転する第1の部材と第2の部材との間で信号を送受信するためのロータリトランスであって、 前記第1の部材および前記第2の部材のうちの一方側に発光素子が設けられている一方、他方側には受光素子が設けられ、 前記第1の部材および前記第2の部材のうち、回転する部材の回転中心軸線を前記発光素子から前記受光素子に到る光軸の少なくとも一部と一致させて、前記部材の回転中も前記発光素子と前記受光素子との結合状態が維持されることを特徴とする光ロータリトランス。
IPC (4件):
H01F38/14 ,  H04B10/10 ,  H04B10/105 ,  H04B10/22
FI (2件):
H01F23/00 J ,  H04B9/00 R
Fターム (6件):
5K102AA01 ,  5K102AA15 ,  5K102AB15 ,  5K102AL23 ,  5K102PB01 ,  5K102PH31

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