特許
J-GLOBAL ID:200903078311413060

オイルタンク内堆積スラッジの除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296977
公開番号(公開出願番号):特開平11-130256
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 オイルタンク中の堆積スラッジを洗浄液体の噴射により排出する洗浄方法において、簡単な装置と簡便な操作で堆積スラッジを効率的に除去する方法を提供する。【解決手段】 不活性ガス雰囲気としたオイルタンク内の堆積スラッジを洗浄液体噴射により排出する堆積スラッジの除去方法において、オイルタンク中の堆積スラッジに向けて洗浄液体を噴射し、生じた不活性ガス気泡と粉砕されたスラッジを含有するスラリーをポンプによりオイルタンクから抜き出し、これをガス分離器に送って大気圧以上の圧力下にガスを分離し、分離したガスを不活性ガスとしてオイルタンクに戻し、ガス分離器からのスラリーを別のタンクに排出するオイルタンク内堆積スラッジの除去方法、あるいはガス分離器からのスラリーを洗浄液体供給タンクに循環するオイルタンク内堆積スラッジの除去方法。
請求項(抜粋):
不活性ガス雰囲気としたオイルタンク内の堆積スラッジを洗浄液体噴射により排出する堆積スラッジの除去方法において、オイルタンク中の堆積スラッジに向けて洗浄液体を噴射し、生じた不活性ガス気泡と粉砕されたスラッジを含有するスラリーをポンプによりオイルタンクから抜き出し、これをガス分離器に送って大気圧以上の圧力下にガスを分離し、分離したガスを不活性ガスとしてオイルタンクに戻し、ガス分離器からのスラリーを別のタンクに排出することを特徴とするオイルタンク内堆積スラッジの除去方法。
IPC (3件):
B65G 53/30 ,  B08B 9/093 ,  B65G 53/60
FI (3件):
B65G 53/30 Z ,  B08B 9/093 ,  B65G 53/60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-088667
  • 特開昭57-098426

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