特許
J-GLOBAL ID:200903078311837189
車両錠装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277278
公開番号(公開出願番号):特開2000-080827
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【目的】 閉めることができる車両内部空間に認証素子を誤って閉じ込めるのを防止する車両錠装置を提供する。【構成】 車両錠装置は、開放位置と閉鎖位置との間で可動な車両部分2特に後部蓋用の錠ユニツト1を持ち、車両部分2が、開放位置で隣接する車両内部空間範囲3への立入りを許し、閉鎖位置で車両内部空間範囲3への立入りを阻止し、錠ユニツト1が、利用者側で携行可能な認証素子4を使用して、可動車両部分2の開放を許す解錠状態と、可動車両部分2の開放を阻止する鎖錠体状態との間で、切換え可能である。認証素子確認手段6,7が設けられて、認証素子4が車両内部空間範囲3に存在するか否かを確認し、認証素子4が車両内部空間範囲3に存在する場合、認証素子確認手段6,7が錠ユニツト1を解錠状態へ制御するか、又は適当な通報信号を発生する。
請求項(抜粋):
車両錠装置であって、開放位置と閉鎖位置との間で可動な車両部分(2)用錠ユニツト(1)と、認証素子確認手段(6,7)とを持ち、車両部分(2)が、開放位置で隣接する車両内部空間範囲(3)への立入りを許し、閉鎖位置で車両内部空間範囲(3)への立入りを阻止し、錠ユニツト(1)が、利用者側で携行可能な認証素子(4)を使用して、可動車両部分(2)の開放を許す解錠状態と、可動車両部分(2)の開放を阻止する鎖錠状態の間で切換え可能であり、可動車両部分(2)に隣接する車両内部空間範囲(3)に認証素子(4)が存在するか否かを、認証素子確認手段(6,7)が確認するものにおいて、認証素子確認手段(6,7)が、可動車両部分(2)に隣接する車両内部空間範囲(3)にある認証素子(4)を確認すると、この認証素子確認手段(6,7)が、可動車両部分(2)用の錠ユニツト(1)を解錠状態へ制御して、可動車両部分(2)の自動的開放を開始することを特徴とする、車両錠装置。
IPC (2件):
E05B 49/00
, B60R 25/00 606
FI (2件):
E05B 49/00 K
, B60R 25/00 606
引用特許:
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