特許
J-GLOBAL ID:200903078315541802

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063806
公開番号(公開出願番号):特開2001-250311
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成により、偏心量が所定の閾値以下となるように再チャッキングを自動的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。【解決手段】 システムコントローラ10により、ターンテーブル7に装着されたディスク20の偏心量xが演算され、偏心量xが閾値Aに達しているとフォーカスサーボがOFFにされ、スピンドルモータ6が停止されチャッキングが解除された第1モードか、スピンドルモータ6が低速に設定され緩チャッキング状態に設定された第2モードが設定され、第1モード又は第2モードから、再チャッキングが、偏心量xが閾値A以下になるまで自動的に繰り返され、簡単な構成で、特に高速回転時の書込・再生動作のチャッキング時に、偏心によりトラッキングサーボの追従不能でのエラー発生でエラー処理のリトライが頻繁に行われず、再生・書込動作の効率低下が防止され、高精度の記録・再生動作が可能になる。
請求項(抜粋):
記録媒体ディスクをターンテーブルに保持するチャッキング手段と、該チャッキング手段の保持動作を制御するチャッキング制御手段と、前記チャッキング手段によって前記ターンテーブルに保持される前記記録媒体ディスクの保持の偏心量を検出する偏心量検出手段と、前記ターンテーブルに保持される前記記録媒体ディスクの保持の偏心量が、予め設定した閾値を越えないように、前記ターンテーブルの回転と前記チャッキング制御手段の動作とを制御することにより、前記記録媒体ディスクに対して再チャッキングを行う再チャッキング制御手段とを有することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 17/022 ,  G11B 19/20
FI (3件):
G11B 19/02 501 H ,  G11B 17/022 ,  G11B 19/20 J
Fターム (6件):
5D038CA40 ,  5D038EA10 ,  5D038EA27 ,  5D038EA30 ,  5D109DA03 ,  5D109DA20

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