特許
J-GLOBAL ID:200903078315943471

遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202365
公開番号(公開出願番号):特開2007-014707
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 遊技機において、不正な設定変更を防止する。【解決手段】 遊技機を設定変更モード(S14)に移行させる際に設定変更準備モード(S13)を経るようにし、又は、遊技機を設定変更モードから通常遊技モードに復帰する際に設定変更完了準備モード(S15)を経るようにする。設定変更準備モードと設定変更完了準備モードそれぞれにおいてタイマーにより予め定められた時間が経過しない限り次のモードに移行しないように制御する。設定変更に一定時間以上要することとなり、不正な設定変更が短時間で行われることを防ぐことができる。これにより、ホール側が不正行為を察知できる可能性が大幅に高まる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内部動作に関する設定の変更を行う状態に遊技機を移行させるための設定キースイッチと、内部動作に関する設定の変更を行うための前記状態において設定を変更するための設定変更スイッチと、前記設定キースイッチ及び前記設定変更スイッチからの信号に基づき予め定められた手順に従い設定の変更を行う制御部と、タイマーとを備え、 前記制御部は、前記設定キースイッチが操作されて内部動作に関する設定の変更を行う前記状態に移行しようとするときに前記タイマーを起動し、当該タイマーで予め定められた時間を計時した後に前記状態に遊技機を移行させる設定変更準備処理を実行するとともに、前記設定変更準備処理において前記設定変更スイッチの信号を無効とすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512B ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-221116   出願人:株式会社大都技研

前のページに戻る