特許
J-GLOBAL ID:200903078316856319

二次電池の保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281743
公開番号(公開出願番号):特開2001-112182
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の保護回路を低抵抗として、二次電池に貯えられた電力をより多く負荷に取り出す。【解決手段】 リチウムイオン二次電池1の電池電圧を電圧検出手段2で検出する。二次電池1の電池電圧が4.5V以上であると、スイッチ制御手段3により充電用スイッチ6を開いて、二次電池1の充電を遮断する。二次電池1の電池電圧が2.0V以下であると、放電用スイッチ5を開いて二次電池1の放電を遮断する。二次電池1の電池電圧が2.0Vから4.5Vの範囲内である通常状態では、バイパス用スイッチ4及び放電用スイッチ5及び充電用スイッチ6ともON状態として、充電及び放電を可能にする。このようにして、電圧降下を小さくして負荷電流を取り出すことができる。
請求項(抜粋):
二次電池の電池電圧を検出する電圧検出手段と、前記二次電池の電池電圧が第1の所定値以上であるときに前記二次電池の充電を遮断する充電遮断手段と、前記二次電池の電池電圧が第2の所定値以下であるときに前記二次電池の放電を遮断する放電遮断手段と、前記二次電池の電池電圧が所定範囲内であるときに前記充電遮断手段と前記放電遮断手段とをバイパスする接続手段とを備えたことを特徴とする二次電池の保護回路。
IPC (5件):
H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  H01M 10/42 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/10
FI (5件):
H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 302 D ,  H01M 10/42 P ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/10 B
Fターム (13件):
5G003BA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003DA04 ,  5G003DA13 ,  5G003GA01 ,  5H030AA01 ,  5H030AS20 ,  5H030BB21 ,  5H030BB26 ,  5H030DD01 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44

前のページに戻る