特許
J-GLOBAL ID:200903078316877405

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248202
公開番号(公開出願番号):特開平7-101304
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 バッグホルダとパッドとの誤組付を防止できるエアバッグ装置を提供すること。【構成】 パッド12の取付片部13Lが、バッグホルダ15の側壁本体18と当板19との間へ挿入され、取付孔13bと各組付孔18a・19aとへリベットが挿入されて、パッド12がバッグホルダ15に適正に組み付けられる。当板19の外方側の面には、規制突起19bが配設され、その規制突起19bの配置位置は、取付片部13Lを当板19の外方へ配置させた誤配置での組付時の取付孔13bと組付孔19a・18aとの一致する手前で、取付片部13Lと干渉する位置としている。したがって、取付片部13Lを当板19の外方へ配置させた誤配置での組付時には、規制突起19bに取付片部13Lが干渉し、取付孔13bと組付孔19a・18aとが一致せず、誤組付を防止できる。
請求項(抜粋):
エアバッグを覆うパッドが、取付孔を有した取付片部を備えて、前記エアバッグを保持したバッグホルダが、それぞれ、前記取付孔に対応した組付孔を有した、側壁本体と、該側壁本体との間で前記取付片部を配設可能な間隙を有して前記側壁本体の外方に配設される当板と、を備え、前記取付片部が、前記側壁本体と前記当板との間へ挿入され、前記取付孔と前記各組付孔とへ固着手段が挿入されて、前記パッドが前記バッグホルダに組み付けられるエアバッグ装置であって、前記当板の外方側の面に、規制突起が配設され、前記規制突起が、前記取付片部を前記当板の外方へ配置させた誤配置での組付時の前記取付孔と前記組付孔との一致する手前で、前記取付片部と干渉する位置に配置されていることを特徴とするエアバッグ装置。

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