特許
J-GLOBAL ID:200903078317565512
超音波診断装置及び画像データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116922
公開番号(公開出願番号):特開2005-296331
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 超音波画像データに対して効果的なスペックルノイズの低減とエッジ強調を可能にする。【解決手段】 ウェーブレット変換部32は、画像データ生成部10によって収集された画像データに対してウェーブレット変換を行なって低周波ウェーブレット変換係数と高周波ウェーブレット変換係数を算出し、エッジ情報検出部33は、このウェーブレット変換によって得られた高周波ウェーブレット変換係数と予め設定された閾値を比較することによってエッジ情報を検出する。次いで、係数処理部34は、検出されたエッジ情報に基づいて前記高周波ウェーブレット変換係数を重み付け処理し、ウェーブレット逆変換部35は、重み付け処理された高周波ウェーブレット変換係数と前記低周波ウェーブレット変換係数を用いたウェーブレット逆変換によってエッジ強調された画像データを生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の複数方向に対して超音波送受波を行なって画像データを生成する画像データ生成手段と、
前記画像データに対しウェーブレット変換を行なって各解像度レベルにおける低周波ウェーブレット変換係数と複数の高周波ウェーブレット変換係数を算出するウェーブレット変換手段と、
前記高周波ウェーブレット変換係数に基づいて前記画像データのエッジ情報を検出するエッジ情報検出手段と、
検出された前記エッジ情報に基づいて前記高周波ウェーブレット変換係数を重み付け演算する係数処理手段と、
重み付け演算された前記高周波ウェーブレット変換係数を用いたウェーブレット逆変換によってエッジ強調された画像データを生成するウェーブレット逆変換手段と、
前記エッジ強調された画像データを表示する表示手段を
備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4C601EE04
, 4C601JB34
, 4C601JC10
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE06
, 5B057CG05
, 5B057CH09
, 5B057DC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
米国特許第5497777号明細書(第3-7頁、第1-3図)
引用文献:
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