特許
J-GLOBAL ID:200903078317766453

水溶液中のシリカ除去法および有価元素回収法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337314
公開番号(公開出願番号):特開平5-057285
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 地熱熱水を始めとするシリカ(SiO2)含有水溶液からシリカを連続的に除去し、前記水溶液の流路におけるシリカスケールの生成を防止するとともに、前記水溶液中に溶存する各種有価元素を分離、回収する。【構成】 分離槽3で水蒸気と分離された地熱熱水1を反応流路4に流しながら、反応流路4に設置された電極5A,5B間に一定間隔で断続的に通電し、電極5A,5Bのうち陽極をなす物質の水酸化物の生成と離脱とを繰り返して行う。前記水酸化物にはシリカおよび各種有価元素が凝集されているので、この水酸化物を濾過装置11により回収し、更に、回収された前記水酸化物から前記各種有価元素を回収する。
請求項(抜粋):
シリカを含有する水溶液に少なくとも一対の電極を接触させ、更にこの電極間に一定間隔で断続的に通電して、前記電極をなす物質の水酸化物とともに凝集させることを特徴とする水溶液中のシリカ除去法。
IPC (3件):
C02F 1/463 ,  C02F 1/465 ,  C02F 1/58 CDW

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