特許
J-GLOBAL ID:200903078320484140

顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305792
公開番号(公開出願番号):特開平7-134248
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 透過モードにおいても確実な自動合焦を実現する。【構成】 内蔵されたCPUが、ハーフミラーの光路中への挿入/非挿入と、光源のON/OFFとを制御することにより、透過モードと反射モードとの切換を可能とする。まず、反射モードにおいてビデオカメラで撮影された画像に基づいてCPUが試料ステージを移動させることにより合焦状態とし、次に、透過モードに切り換えた後、再び試料ステージを移動させて合焦状態とする。
請求項(抜粋):
対物光学系及び撮像素子を含む光学系であって、試料に光を照射し、透過光で該試料の像を対物光学系によって撮像素子上に形成する透過光学系と、前記対物光学系及び前記撮像素子を透過光学系と共有する光学系であって、試料に光を照射し、反射光で該試料の像を前記対物光学系によって前記撮像素子上に形成する反射光学系と、前記撮像素子が出力する画像信号に基づき前記試料が載置されたステージを光軸方向に移動させることにより合焦状態とする合焦手段と、透過光学系を使用する透過モードと反射光学系を使用する反射モードとを切り換える切換手段と、反射モードにおいて合焦手段を動作させて合焦状態とした後、切換手段によって透過モードに切り換え、透過モードにおいて再び合焦手段を動作させて合焦状態とする制御手段と、を備えたことを特徴とする顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G02B 7/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-232316

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