特許
J-GLOBAL ID:200903078320891501

テープ結束器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328934
公開番号(公開出願番号):特開2003-011932
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 ビニール袋などの開口部を結束した片面粘着テープを容易に剥がすことが可能な結束器を提供する。【解決手段】被シール体Cが回動可能なフォーミングレバー78を回動させて、切断手段を備えたくちばし状の通路86内にテープが差し込まれることにより、テープが縦方向に折り曲げられ、続いてカッター刃68で切断されるようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
粘着テープを巻回したテープリールを回転可能に保持するリール体保持部、およびビニール袋等の被シール体を所定位置まで案内する案内通路をそれぞれ形成した装置フレームと、前記案内通路の入口近傍に臨むように配設され、外周面に凹溝が形成された歯車と、前記歯車の外周面に弾性的に当接するように配置され、この歯車との間で前記テープリールから送られてきた粘着テープを一時的に付着させて、この粘着テープを前記歯車との間で挟持するとともに、前記ビニール袋等の被シール体を前記案内通路内に押し込んだときに、前記粘着テープを前記被シール体にループ状に巻回するテープリテーナと、前記案内通路の下流域に配置された位置規制軸と、前記テープリテーナより前記案内通路の下流域に回動可能に配置されるとともに、前記案内通路に対向される凹所を挟んだ一方側の作用端部に前記テープリテーナから繰り出されてきた粘着テープを縦方向に折り曲げる折曲手段とこの粘着テープを切断する切断手段とがそれぞれ具備されており、前記凹所を挟んだ他方側の基端部に前記位置規制軸が当接した状態では、前記案内通路が開放されるとともに、前記基端部が前記案内通路の下流側に押し込まれて前記位置規制軸から離反したときに、前記端部が前記案内通路に接近する方向に回動され、これにより当該端部に具備された前記折曲手段に前記粘着テープが当接して、粘着テープが縦方向に折り曲げられ、さらにこの縦方向に折り曲げられた二つ折りの先端部分が、前記切断手段で切断されるようにしたフォーミングレバーと、を有していることを特徴とするテープ結束器。
IPC (3件):
B65B 67/06 ,  B26D 1/02 ,  B65B 51/08
FI (3件):
B65B 67/06 B ,  B26D 1/02 F ,  B65B 51/08 A
Fターム (15件):
3C027DD05 ,  3C027DD08 ,  3E057AB03 ,  3E057AD06 ,  3E057BB01 ,  3E094AA12 ,  3E094CA33 ,  3E094DA05 ,  3E094EA08 ,  3E094FA04 ,  3E094FA14 ,  3E094FA19 ,  3E094GA11 ,  3E094HA08 ,  3E094HA13

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